毎年発表される基準地価が発表されました。
大都市圏では上昇もみられたようですが、中国5県の平均変動率は、商業地が24年連続、住宅地
が18年連続での下落。ただし下落率自体は縮小しているようです。
「広島や岡山の市街地を中心に、回復基調が続く景気の影響がでている。(中国新聞)」とのこと。
発表資料、福山市内はほぼ全域で下落傾向にありますが、一部地域では下落が止まり、変動率0%の地域がみられました。
☆変動率0%の住宅地
草戸町
多治米 町
西深津町
春日町
東深津町
木之庄町
☆変動率0%の商業地
光南町
いづれも人気が高く、リクエストの多い地域ですので、納得の数字ですね。
参考まで。
【都道府県地価調査】
国土利用計画法施行令第9条にもとづき、都道府県知事が毎年7月1日における標準価格を判定するものです。土地取引規制に際しての価格審査や地方公共団体等による買収価格の算定の規準となることにより、適正な地価の形成を図ることを目的としています。